手乗りサイズのかわいい猫の神さま・仏さま、猫buddha（ニャンブッダ）シリーズの、令和五年の干支飾りです。干支の卯を、厄除けに功徳のある不動明王さまのお姿にいたしました。さらに霊験あらたかな万葉の祈願寺・三毳（みかも）不動尊でご祈祷済みのお品を、お手元にお届けいたします。

猫buddha（ニャンブッダ）は、仏師・仏屋さかいご夫妻が作られた原型を忠実に再現すべく、ご夫妻監修のもと、手彫りでの彫刻や彩色など、一つ一つ手作業で丁寧に作られている猫の姿の神さま・仏さま。

ヒノキ材を使用しており、フレッシュなヒノキチオールの香りが森林浴のような爽やかさを感じさせてくれます。

令和五年の干支の「卯」を破邪の象徴である白い御姿にし、令和5年の九星「四緑木星」を象徴する緑の条帛（じょうはく）と裳を身にまとわせ、守護安寧と開運を託すにふさわしい干支飾りにしました。

干支飾りは福を招き災厄から守っていただく縁起物。歳神さまをお迎えする開運アイテムとして、玄関やリビングに飾っていただくと厄を払い、福や良縁を運んでくださると言われています。

お正月飾りとして飾る場合、余裕を持って飾るのがよいとされているため、12月13日〜28日までに飾っていただくのがよいでしょう。29日は「苦が待つ」、31日は「一夜飾り」になってしまうため良くないとされています。また、旧正月（2月3日）に合わせて飾っていただいてもOK。そのまま1年を通して飾り、卯年の間、お家をお守りしていただきましょう。


◆ 令和五年は癸卯（みずのとう）年

干支は十干と十二支の組み合わせで、60種類に分かれています。令和五年は十干が癸（みずのと）、十二支が卯（う）の「癸卯（みずのとう）」年。

十干の10番目にあたる「癸（みずのと）」は、物事の終わりと始まりを意味する他「揆（はかる）」という文字の一部であることから「種子が計ることができるほどの大きさになり、春の間近でつぼみが花開く直前である」という意味があるそうです。

また、十二支の4番目にあたる「卯（う）」は、うさぎ自体が勢いよく飛び跳ねる生き物であるとともに、卯の文字の由来が「茂」であることから「春の訪れを感じる」という意味も表しています。そのため、卯年は何かを開始するのに縁起がよく、希望があふれ、景気回復、好転するよい年になると言われています。

癸卯（みずのとう）の令和五年は、これまで努力してきたことなどが花開き、一気に飛躍する「飛躍・向上・繁栄」の1年になると願いたいですね♪

一般的な縁起物は飾る場所を選びますが、愛らしいオブジェの猫buddha（ニャンブッダ）ならどこに飾っても大丈夫です。厄除卯不動尊さまを飾って、癸卯年の新しいチャンスをいくつか、引き寄せてみませんか？