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西川貞三郎商店 京焼 清水焼 汲出し碗 刷毛目高山寺 西川貞三郎商店 京焼 清水焼 汲出し碗 刷毛目高山寺 西川貞三郎商店 京焼 清水焼 汲出し碗 刷毛目高山寺 西川貞三郎商店 京焼 清水焼 汲出し碗 刷毛目高山寺 西川貞三郎商店 京焼 清水焼 汲出し碗 刷毛目高山寺
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西川貞三郎商店 京焼 清水焼 汲出し碗 刷毛目高山寺

香りと味を堪能できる。ぐい呑みにもピッタリの汲出し碗

【 京都 湯呑 ぐい呑み 日本製 鳥獣戯画 陶器 贈り物 】
商品コード : nishikawa017-S03117
価格 : 4,400円(税込)
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西川貞三郎商店 京焼 清水焼 汲出し碗 刷毛目高山寺
 



香りと味を堪能できる。ぐい呑みにもピッタリの汲出し碗
 
株式会社西川貞三郎商店は1917年に創業。100年にわたり、京都に伝わる京焼・清水焼の伝統を大切にしながら、「貞雲(技と伝統を味わう)」「かより(華やかさを楽しむ)」「見立て(景色を感じる)」という3つの楽しみ方を提供しています。

京都の職人たちは、技術と知恵を惜しみなく注ぎ込み、多彩な表情を持つ陶磁器を数多く創り出してきました。これらの陶磁器は「京焼・清水焼」として知られ、国から伝統的工芸品に指定されており、現在でも日本の暮らしを華やかに彩り続けています。

京焼・清水焼は、京都の豊かな文化に育まれたもので、その奥深さは洗練された絵付けから感じられます。それぞれ異なる技術を用いているため、色や表現方法もさまざま。季節や場面に合わせて選んだり、異なる絵柄を組み合わせて楽しむことも魅力です。

こちらは、繊細なお茶の味や香りが愉しめる汲出し碗です。

汲出し碗とは、一般的に茶の湯で寄付待合(よりつきまちあい)※で用いる広口の小さな茶碗を指します。 お客様のおもてなし用にはもちろん、自分用でちょっと贅沢な気分を味わうのもおすすめです。

また大きめのぐい呑みとしても◎たっぷりのお酒を入れて愉しむのもおすすめです。

※【寄付待合とは】 寄付待合とは、茶事に招かれた客が、まず先に通る部屋の事で、客は寄付待合で身仕度を整え、連客が揃うのを待ちます。 寄付待合で亭主は客には白湯を振舞いますが、季節に応じて、極寒の冬なら温かい甘酒、夏の酷暑には冷たい飲み物などを用意することもあります。

【鳥獣戯画とは】
日本美術史で最も有名な作品である「鳥獣戯画」
2014年に京都国立博物館で行われた鳥獣戯画展には、入場まで最大4時間待ちという伝説を作りました。
800年ほど前、平安後期から鎌倉前期にかけて製作され、京都市右京区高山寺に収められていた戯画絵巻で、日本が誇る国宝です。 全長は44メートル!全部で4巻からなる絵巻物で、かえるやうさぎが遊び戯れる様子が巧みな筆さばきで描かれており、漫画やアニメのルーツとも言われています。
動物たちが遊び戯れるユーモラスな姿は、のびのびとした闊達な筆遣いで、見ているこちらまで楽しくなるほど。
しかし、ストーリー性はなく
「色々な人が描いているうえ、描かれた時代も違っている」こと。(最初と最後で50年くらい開きがある。)
色が塗られていない=描き直しがきかないので、「とてつもなく絵がうまい(いろんな)人が一発勝負で描いている。」こと
くらいしかわかっていません。
分からないことが多いからこそ、この愉しさあふれる絵巻はいつの世にも人々の目に新鮮なものとしてうつり、「愉しさだけが溢れる」喜びに満ちた絵になっているのかもしれません。





愛らしい鳥獣戯画

鳥獣人物戯画の中でも人気の兎と蛙の相撲のシーンが描かた汲出し碗。
躍動感ある絵柄が、ティータイムを明るく演出してくれます。



反対側はユーモラスな動物たちを一層引き立てる草花が描かれています。
汲出し碗は、お茶だけではなくお酒をいただくぐい呑みとしてもピッタリです。



陶器ならではの質感

高台は釉薬が掛かっていないため、少しざらっとした手触り。陶器ならではの質感を楽しめます。



贈り物にも

来客用の湯呑みとしても晩酌の酒器としてもお使いいただける汲出し碗。
化粧箱に入っていますので、贈り物にもおすすめです。




併せてお使いいただけます

同じ素材・絵柄が描かれた宝瓶と汲出し碗がございます。
ユーモアあふれる鳥獣戯画を眺めながらすてきなティータイムをお楽しみください。



▼西川貞三郎商店 鳥獣戯画が描かれた宝瓶と汲出し碗はこちら▼



宝瓶



汲出し碗






1点ずつ手描きされているため、線の太さや色のムラ、絵柄の違いなど個体差があります。



logo

 
店長スズキのおすすめポイント

創業100年を超える清水焼の老舗、西川貞三郎商店さんの鳥獣戯画の汲出し碗です。
西川貞三郎商店さんは、歴史ある清水焼を洗練された絵付けでデザイン性の高い商品に仕立てる力が素晴らしく、初めて商品ラインナップを見たときには、美術品のよう!と感動しました。
一般的に京都で作られる陶器はすべて清水焼と呼ばれますが、中でも西川貞三郎商店さんのものは「素晴らしく芸術性の高い清水焼」であると思っています。

汲出し碗とは本来は、お茶席に招いたお客様をおもてなしするためのお茶碗です。
容量は110mlで少し小さめ。お揃いの宝瓶でいれる「いい茶葉で入れた煎茶」を少しずつ楽しむためには、ちょうどいいサイズ感になっています。
是非、お客様だけではなく、ご自分をおもてなしするためのアイテムとしても!宝瓶とセットでお試しいただきたいです!

刷毛目模様の下地のうえに、鳥獣戯画が描かれています。
刷毛目模様は磁器の染付に比べると、カジュアル感があり、日常使いしやすいデザインかと思います。
商品説明にも書きましたが、鳥獣戯画は人気のわりに実はわかっていないことが多いです。
ユーモアや愛嬌にあふれたキャラクターは、同じ時代の海外の名画に比べると、描く線のみで色が塗りつぶされておらず、モノクロで平面的、余白が多いという特徴があります。
茶道、俳句などにもつながる「余なものをそぎ落とした日本文化の真髄」であり、現代の漫画、アニメのルーツといわれるのも納得です。

鳥獣戯画は、長らく京都、高山寺に保存されていました。
800年の時を経て、同じ京都で再現された「日本文化の真髄」を、お茶を淹れるたびに感じて頂けると嬉しいです。

●この商品は1点売りです。

サイズ Ø7.5 × H5cm

化粧箱/10.5×12.5×11.5cm
容量/重量 110ml / 80g
素材 陶器
使い方 ●使う前にぬるま湯に浸して、あらかじめ本体に水分を含ませてご使用いただくと茶渋・染みなどが付きにくくなります。
●陶器は吸水性があり、水分と共に汚れを吸収したままにすると、カビが発生する原因になります。
●ご使用後はきれいな水ですすいだ後、よく乾燥させてから収納してください。
●陶器は磁器に比べて生地の粒子が粗くなってますので、お取扱いには特にご注意ください。
ご注意 ●お色はモニターやブラウザなどによって、実際の物と異なる場合がございます。
●京焼・清水焼は手作りの為、一品一品の色合い、絵付け、寸法、容量、重量が微妙に異なります。
●色絵を施した陶器は、特に指示があるもの以外は電子レンジなど高温になる器具でのご使用はお避けください。
●熱湯を注いだり、直火にかけたりする等の急激な温度変化によって破損することがあります。
●塗盆、漆卓などの上で底を擦ると傷をつける場合があります。
●クレンザーや研磨剤付きのナイロンたわしなどで強く擦らないでください。表面を傷つける原因になります。
●食洗機でのご使用はお控えください。
●この商品は1点売りです。
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