トップ > 特集・イベント > 桃の節句&端午の節句 > 豊大窯 伊藤仁 鯉のぼり親子 五月人形
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どっしりとした質感と温かみ 手仕事の妙を感じる美濃焼の鯉のぼり
豊大窯 伊藤仁さんが作る美濃焼 鯉のぼりのご紹介です。 岐阜県土岐市下石町に工房を構える豊大窯は創業60年、焼酎を保管する陶製の入れ物を製造する窯元として開業しました。2代目として窯を継いだ伊藤仁さんは、先代が築いた事業を継承しつつ、型を使わずに手仕事で製造するスタイルを確立。手仕事ならではの温かみをより感じられる作品を制作しています。 豊大窯の置物は、型などを使わない「たたら製法」で作られ、粘土を均一な厚みの板状にし、それを型紙に合わせて切ったり、板状の粘土をさらに組み合わせたりして成形しています。手作業にこだわり、あえて作業に時間をかけるのは、時間をかけてこそ生まれる味を大切にしているから。土は粘り強さのある信楽の土を使用していて、どっしりとした質感と温かみのある表情は土ものならではの魅力です。 手仕事の魅力あふれる美濃焼の鯉のぼりで節句をお祝いしませんか? 【 美濃焼 】 美濃焼とは、古くから「美濃国」と呼ばれる地域で生産されてきた陶磁器の総称で、歴史は古く1300年以上の歴史があります。その歴史ごとに風合いや趣を変え愛され続ける日本の焼き物の代表です。1978年(昭和53年)7月22日に、通商産業省(現経済産業省)の伝統的工芸品に認定されています。 【 端午の節句 】 5月5日は端午の節句。かつて邪気を払く薬草とされていた「菖蒲」と「尚武」をかけて 「菖蒲の節句」ともいわれ、男の子が健やかに凛々しく成長するようにと願う日です。兜や鎧、それらを携えた五月人形などを飾ります。そもそも兜や鎧は武士が身を守るための道具。これらを飾るのには、病気や事故などから男児を守り、困難に勝ち、丈夫に成長してほしいという願いが込められているそうです。毎年巡りくる端午の節句に祈りと感謝を添える、小さなしつらいをお届けします。 【飾る時期】 春分の日(3月20日前後)が過ぎて、4月下旬くらいまでの間が良いと言われています。さらに縁起が良く、天気も良い日を選んで飾るとより良いそうです。